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子どもたちが学んだ「プロ」の視点(3)

子ども質問(4)

水餃子の種類を増やすなら、どんな水餃子がいいですか?工夫するアイデアもあれば教えてください。

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小原

まず君たちはどこで売りますか?

(「外」の声)外。

何月?

(「12月」の声)

寒いね。寒いときに冷たいもの出しても売れないよね。それから、寒いときに水餃子を、そのままの状態で出したらどうなると思う?すぐ冷めちゃう。カピカピになって、くっついちゃうね。だから、体が温まるものを人が食べたがる季節には、温かいものが基本です。しかも、外で売るならなおさら。そしたら、スープの水餃子が一番おすすめ。スープが温度を保ってくれるから、水餃子が熱々で食べれます。それが一番おすすめだと思います。

 

それから、「工夫」って言ってますけど、料理は、これとこれの組み合わせっていう基本的な法則とかルールはあっても、それがどうして正解か、何が正解かっていうことはないんです。例えば、あんパンなんてそうでしょ?パンっていうヨーロッパから来たものに、アンコっていう日本のものを日本人が入れちゃって、みんな好きで食べるでしょ。いちご大福もそうでしょ。それから、鍋で今年一番流行ってる鍋は何鍋だか知ってる?

(「トマト鍋」の声)

そう!トマト鍋!今ね、どこの飲食店もトマト鍋メニューを導入しようと一生懸命です。なぜなら、カゴメっていう会社から出した「甘熟トマト鍋」っていうのが、めちゃめちゃ売れてる。「トマトが鍋」って……普通の考え方でいえば正解じゃないんだよ。けど、おいしけりゃ売れる。だから、これやったらおいしいんじゃないかって思うことを、どんどん試してみてください。いろんなことを考えて、アイデアを出すと、おいしいものができると思います。

子ども質問(5)

スピーディーな作業をするには、どうしたらいいですか?

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小原

料理の仕事は全部決まっています。準備が90%です。水餃子をゆで始める前に、もうお皿の準備をしておく。お皿の準備をしたら、盛りつけの準備をしておく。ゆでながら、次の水餃子をゆでる準備もしておく。準備が90%です。あと実際やるのが10%です。「段取り」と言いますが、どれだけ段取りをして準備を進めておくかが大事です。「はるにれ」だってラーメン一杯作るたびに、全部物を出して作っていかない。並べてあって、バアって入れていく。

あとは、流れを考えること。こっから始まってあっち向きに終わる。途中でこっちに戻る作業があると大変だよね。一つの方向に流れを作っていくことが、仕事を早くするコツです。

執筆担当 坂口

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